先日、NHK教育の福祉ネットワーク「松田美由紀×若者たち~“生きる”を語る~」という番組を見ました。
松田美由紀さんは故松田優作さんの奥さんです。
内容は松田美由紀さんと若者達とのトークライブです。日本では、20~30代の若者の死因のトップが「自殺」で、松田美由紀さんは、「生きることの意味」を訴えて、自殺を無くしたいと活動を続けているそうです。
私が印象的だったのは松田美由紀さんが感受性豊かで、まさにライトワーカーだったことです。
「外に出て一輪の花が咲いているを見ていると幸せな気持ちになる」
と話していました。
たぶん、どんなことにも幸せを見つけられる人なのでしょう。
嫌なことがあると
「前向きに逃げる」
そうです。
後ろ向きだと倒れちゃうから、前向きと話していました。
恐怖は人を後ろ向きにさせますが、前を向いているなら、前に動くしかありません。
少し動いたら、景色が変わるのでさらに動けます。
生き方を選ぶのは自分次第、どんな経験をして、どんな感情を感じるかも、自分次第。
自分が決めることができるのだと気づけば、生きることすべての答えが見いだせるかと思います。
番組詳細は
http://www.nhk.or.jp/heart-net/fnet/info/1105/110526.html