今回の大地震によって福島原発が大きくダメージを受けて、放射性物質が放出されています。
野菜や水などから、通常よりかなり濃度の高いヨウ素やセシウムなどが検出されています。
一方、原発に通電ができるよになりうまくすると制御が回復する可能性があります。
今後、安全に原子力発電の機能を制御できるように願っていますが、今後日本各地にある原子力発電施設について安全性がどうなのかの議論が活発化するのではないかと思います。
ウィキペディアによれば日本では60ぐらいの原子力発電所があるようです。地図はこちら。
これを見ると海沿いがかなり多いことがわかります。
日本は地震国です。そういう意味では今後、他の発電施設の安全性はどうなのかと思えます。
一部の人が危険性を指摘しているようですが、今回の事故は危険性があることを知らしめました。
1つの原発の破損だけでこれだけの大きな騒ぎを引き起こしています。そういう意味では原発施設を増やすことは今後は困難でしょう。
日本はエネルギーがないから、原子力発電が必要だという意見があるのですが、危険を犯してまで推進することが果たして日本のためになるのでしょうか。
私は、より安全なエネルギー開発に力を入れるべきかと思います。
本当?かと思われているエネルギーとして「フリーエネルギー」の話しが昔からあります。私は実際にあると思います。
この事故で人々の意識が変化しました。より安全なエネルギーを求める意識の高まりが、発見(or発見されているかもしれませんがまだ世の中に出てきていない)を後押しするような気がしています。