同じような言葉を本からも聞いたことがあります。
最近、はまっているツイッターをやりそう思いました。あと、ビジネスも同じですよね。
最初、ツイッターに登録すると、フォローワーは誰もいません。フォロワーとは自分のツイット(140文字の言葉)を見てくれる人です。
だから、最初は自らが誰かのフォロワーになっていきます。ツイットとフォローする人を増やすことで次第に自分のフォロワーが増えます。
フォロワーを探すために検索したり、フォローしている人のフォロワーをフォローしたりします。これが結構、時間がかかります。
その間にツイットもやっていきます。多すぎず、少なすぎず、なるべく価値あるツイットをつぶやいていきます。
するとある数になると、フォローしなくてもフォロワーがどんどん増えてきます。フォロワーされたら、フォローを返すのが基本ですが、私は相手のプロフィールやツイットを見て、フォローをするかどうかを判断しています。
増えだすともう、すごい勢いになっていきます。一滴の水が水たまりになり、小さな小川となり、川となり、そして大河へとなるように、一変に状況が変化します。
仕事も同じですね。新しい仕事をはじめると、最初はお客さんは誰もいないでしょう。そこから、少しずつ営業活動などをして、ひとり、ふたりとお客さんを増やしていきます。
そしてある臨界点を超えたら、営業活動をしなくてもお客さんが向こうからやってくる。こんな感じだと思います。
もちろん、何もしないでいたらいずれお客さんはこなくなります。ですから、新しいことをまたはじめるわけです。
ですが、最初と違うのは信頼度です。お客さんとの関係がよければ、そのお客さんがまた買ってくれる可能性もありますし、お客さんが宣伝してくれたりもします。
で、何が言いたいかというと、一滴の水が大事だってことなんです。この一滴の水がなければ大河には成り得なかったのですから。
一滴の水は意図でもあります。仕事でもなんでもスタートしようと決意し、スタートしないと何も変化は起きません。
一歩踏み出すことが大きいのです。