昨日のコーチング勉強会で、こういう問いかけをワークしました。
「自分は何ものか?」
さて、この答えは?
たぶん、答えは、ひとりひとり違います。
つまり、限定されないということ。
ある意味、可能性は、無限に有り得ます。
でも、これは、思考なので、エゴであり、幻想です。
エゴは自分があることがもっとも大事なので、自分が何者かを知りたがる。そして知ることで安心できます。
なぜなら、自分が何かなら、”実在感”を感じられるから。
エゴにとって、自分がなくなることは、恐怖です(普通は)。
だから、死ぬことは恐いのです。
死の恐怖があるのは、自分が何ものでもなく、実在さえもしてないことに、気づけないためです。
たとえると、この世界は映画の世界と同じ。そして、それぞれ映画の中で演じている。
だから、実在ではないのですが、それに気づけない。
気づけたら、すべてが変わるでしょう。
自分も知識としてはわかるのですが、悟ってないので、そのプロセスにいます。